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まずはこの何もしないスクリプトを
インストールしてください。
以下の説明ではこのスクリプトを編集していきます。
一度インストールしたスクリプトは Firefox のユーザー・ディレクトリ
(私の使っているWindows 2000 では
C:\Documents and Settings\ユーザー名\Application Data\Mozilla\Firefox\Profiles\プロファイル名,
Linuxでは ~/.mozilla/firefox/プロファイル名)
の下、gm_scriptsの中に置かれます。
ちなみにこの中にあるそれぞれのスクリプトは
編集すると次にウェブページを読み込んだときから有効になります。
スクリプトの再インストールは必要ないので注意してください。
スクリプトを編集するときには Firefox のウィンドウの右下の 猿の顔のアイコンを右クリックし、 現れたメニューから「Manage Your Scripts」を選んでください。 左の表から Test というスクリプトを選んで Edit を押します。 するとエディタを選択するダイアログが出るので 適当なエディタ(このサイトのお勧めはemacs/Meadowです)を選ぶと 編集が始まります。 ちなみに Firefox で about:config を開き、 greasemonkey.editor という設定名にエディタのパスを入れておくと ダイアログが表示されずそのエディタで編集が始まります。 Meadow3 では C:\Meadow\bin\RunMW32.exe と入力すると良いです。
初めてのスクリプト
さて準備は整いました。現在のスクリプトを見てみましょう。
// ==UserScript==
// @name Test
// @namespace http://kilrey.com/
// @include http://*
// ==/UserScript==
(function(){
//Do something
})();
となっているはずです。冒頭の
// ==UserScript==
// @name Test
// @namespace http://kilrey.com/
// @include http://*
// ==/UserScript==
という部分が追加情報です。各項目について説明しましょう。 便宜上、ここでは使っていない項目についても説明します。
- @name
- スクリプトの名前です。 インストールされたスクリプトはこの名前で識別されます。
- @namespace
- スクリプトの名前空間です。 同じ名前のスクリプトが幾つもある場合に Greasemonkey がそれぞれのスクリプトを識別出来るようになっています。
- @description
- スクリプトの説明です。 スクリプトを公表する場合には大まかな説明をつけておく方が親切です。
- @include
- スクリプトを適用するページの URL です。 * や ? などのワイルドカードを用いることが出来ます。 この include に該当しないページでは実行されません。
- @exclude
- スクリプトを適用しないページの URL です。 include に該当するページであっても exclude に該当するページでは実行されません。
それではスクリプト本文の説明です。
(function(){
//Do something
})();
というように空の function を生成して実行しています。 何故空の function を利用しているのかというと 名前空間を実行環境オブジェクト内部に制限することにより グローバル環境オブジェクトを汚染しないためです。